花粉症 口腔アレルギー症候群

花粉症と口腔アレルギー症候群

子どものアレルギー

 

皆さんは「OAS」という言葉を聞いたことはありますか?
「口腔アレルギー症候群」と呼ばれる症状で、花粉症の子どもの20.6%に
見られます。

 

先ず、0歳〜16歳までの子どもを持つ親が、花粉症だと実感している子どもは、
21.0%おり、通年性アレルギーによる鼻炎と両方の症状が出る子供と併せると、
31.5%にも及びます。
実に子供のうち1/3がアレルギー性鼻炎に悩んでいることになります。

 

他のアレルギーについては、通年性アレルギー鼻炎 24.2%、アトピー性皮膚炎
9.9%、喘息 8.0%、食物アレルギー 6.1%となっており、花粉症の子どもは、
アレルギーの代表のようなアトピー性皮膚炎の2倍もいることが分かりました。

 

その中で花粉症の子どもの20.6%に表れる症状が「口腔アレルギー症候群(OAS)」
です。
「OAS」とは、ある食品を食べた時に、顔面の腫れ、口やのどの痒みやピリピリ感
というアレルギー症状が出るもので、長く続くと息苦しくなるなどの症状のほか、
重篤な場合はアナフィラキシーショックに発展する事があるため、速やかに医師の
診断を受けることが必要です。

 

 

食べ物とOAS

 

OASは特定の食品を摂取することによって口やのどに痒みを生じる症状が始まる
ため、その原因は間違いなくその食品です。
では、どんな食品なのか?予め判っていれば防ぐことができますね?

 

その原因とはズバリ!

 

野菜と果物です。

 

OASは、ラテックスを含んだゴム製品でも同様の症状を起こす事があるため、
「ラテックスフルーツ症候群」とも呼ばれています。

 

食べ物に気を付けなければならないのは、アトピー性皮膚炎や、特定の
食品による食物アレルギーを持っている子どもだけではありませんでした。
花粉症の子たちも、果物と野菜に気を付けなければなりません。

 

 

気を付けるべきラテックスフルーツ

 

では、花粉症の原因となるアレルゲンの種類によって、避けるべきラテックス
フルーツは何でしょうか?
予め判っていれば危険や苦痛を回避することができます。

 

トマト

 

 

スギの花粉・・・トマト

 

トマトに含まれる「リコピン」という抗酸化作用に優れる成分と、
ペルオキシターゼという酵素がアレルギー症状の改善に効果が
あると言われていますが、スギ花粉症には口腔アレルギー症候群
を引き起こす可能性があります。

 

 

 

 

 

リンゴモモキウイ

 

 

 

 

ハンノキ、シラカバなどの花粉症・・・リンゴ・桃・キウイ・サクランボ
                   マンゴー・セロリ・ジャガイモ
                   人参・大豆 など

 

 

 

 

 

 

 

メロンスイカ

 

 

 

 

カモガヤ、ブタクサなどの花粉症・・・スイカやメロンなどの瓜類・バナナ
                  キュウリ・ズッキーニ など

 

 

 

 

 

 

 

 

このうち、果物は加熱することでタンパク質が変性するため、アレルゲンとは
ならなくなるものがあります。
しかし、大豆のアレルゲンは熱に強いため、豆腐やもやしは注意が必要です。

 

 

 

このほかにもアボカド・栗・アーモンド・ピーナッツなどがラテックスフルーツ
となります。
詳しく知りたい方は、かかりつけのドクターに尋ねてみてください。
避けた方が良いラテックスフルーツを教えてくれます。

 

じゃばらで花粉症の症状を抑えることは、OASに対しても抑制効果が
見られるということになります。
ビタミンやミネラルを含み、貧血予防にも効果的な季節の果物を、安心して
食べられる様に、じゃばらジュースでアレルギーの抑制をしましょう。

 

 

 

 

 

 

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